皆さん、こんにちは🐤

 

 

日本銀行は令和6年3月19日にマイナス金利解除を決めましたね。

 

 

これによって我々はどういう影響が出るのか、、、

 

 

 

そもそもマイナス金利ってなに？

 

マイナス金利の状態とは、

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民間銀行の日銀当座預金口座にあるお金に対して、－1％の金利を課す政策のことです。つまり、民間銀行は今まで日銀の口座にお金を預けているだけで「利子」という収益が上がっていましたが、今度は逆に日銀の口座にお金を預けているだけで「利息」がつきお金が減ってしまうのです。

そうすることで金融機関が企業への貸し出しや投資、住宅ローンとして資金を回すように促し、経済活性化とデフレ脱却を目指しています。

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上記にあるとおり、民間銀行は日銀に皆さんから預かった預金残高を日銀に預けていると利息がかかるので、低金利で企業への融資や住宅ローンとしてお客様に貸し出しをするという構図となっております。

 

 

それが解除となると銀行は敢えて低金利で住宅ローンとして貸し出しをしなくても日銀にお金を預けておけばいいや、となるのですがそうなると実態としてすぐに金利が上昇するかといえば、またそれは別の話になります。

 

 

 

結局のところ、銀行も日銀に預金してその利息で生計を立てているわけではなく、積極的に投資に回して利益を稼いでいます。

 

 

 

実際三菱東京UFJやみずほ銀行のようなメガバンクは国内外の投資に強みがあり積み上がる預金を債券に回し、マイナス金利を回避してきました。

 

 

地方銀行は・・・？？

 

メガバンクにおいてはマイナス金利解除により預金金利を上げて皆さんから預金を募ることで投資の資源を確保し利益を大幅に上げることができますが、貸出先が地元企業に限られる地方銀行は結局のところ、住宅ローンなどをより多く組んでもらうことで、そこからの利益を確保しなければなりません😭

 

 

従って、住宅ローンの金利上昇についてもメガバンクが上げてくる可能性は大いにありますが、地方銀行においても同じように金利をあげることは銀行にとって致命傷となる可能性もあるため、なかなか難しいのではないかと思います💦

 

 

あくまで私個人の予想ではありますが、マイナス金利解除だから急いで住宅ローンを借りるなどするよりも、しっかり地に足つけて満足度の高い家づくりをすることが、重要かと思っております❗

 

 

このような金利動向や世界情勢についても興味のあるかたは是非、注文住宅の相談窓口いわき店へお越し下さい。

 

 

 

 

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